今現在、血管年齢が高く、ドロドロの血で動脈硬化が進んでいるからと言ってあきらめてはいけません。やり方次第では、血管年齢が高いと診断された人でも、まだ大半の人は、心筋梗塞、狭心症、脳卒中などの動脈硬化性の疾患を防ぐことはできます。
血管年齢を若返らすために必要なことは、まず生活習慣の改善です。普段の生活習慣の少し改善するだけで血管年齢を飛躍的に若返らせる事ができます。
そのための第一歩がまずは食事です。食事をするときには常に腹八分目を心がけてください。また野菜中心の食事にしてカロリーを控えることも忘れずに取り組んでください。
続いて運動です。定期的に週2回くらいのウォーキングからスタートし、それが毎日の習慣になるように心がけましょう。ここでの注意事項は、激しい運動は決してしてはいけません。激しい運動は、血管を傷つけ心筋梗塞、狭心症、脳卒中などの動脈硬化性の疾患を誘発する可能性があります。
次に休息です。睡眠中は血管が広がるので血管のストレスを解消する大事なときです。充分な睡眠をとりましょう。
またお風呂に入って、体を温める事も血管を若返らせるのには有効です。お風呂にはストレス発散効果もあるので、より効果に期待が持てます。実はストレスも血管にとっては悪いもので、精神的緊張が長く続くと血管を縮めて硬くするのです。これを機能的効果といい、心筋梗塞などをひきおこす原因になるほか動脈硬化の促進要因にもなるといわれています。
最後に、喫煙している人は直ちにやめてください。喫煙は全身の血管を縮め、血管の老化を早めます。他にも動脈硬化性疾患のリスクを高めます。以上のようなことに気をつければ、血管は若返ります。